Red Beat Diary

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします。

ZacJAPAN Congratulation!(⌒▽⌒)

 
 
 
                  http://www.youtube.com/watch?v=4R3a1rNUkJw
 
 
  前後半90分。そして延長戦と、
 両者共徹底的に互いの長所で攻め抜いたアジアカップ勝戦
 
  オーストラリアは高さを活かし、日本は俊敏さとパスワークで、
 おたがいに泥臭く攻め、そして守り抜いた試合内容だったが・・・
 
 サッカーとは得てしてこんなもの。
 
  延長後半4分。
 ピッチ際、中盤の遠藤から左サイドバック長友へのパス。
 ツータッチドリブルの後、絶妙のセンタリング。
 それまで高さで負けていた日本だったが、このボールだけは競り合うことなく
 延長前半途中からピッチに立ったフリーの李忠成のところへ。
 いともあっさりとだが、キーパーが反応しきれない場所へダイレクトボレーが
 決まった。
 
  それまでの激闘の連続が幻であったかのようなビューティフル・ゴール。
 決勝戦で唯一入ったこの得点が、この大会で生まれたどのゴールよりも
 一番美しかったのではないだろうか。
 これぞまさしく 「Foot Ball」 の醍醐味でしょう♪
 
 
 
  負傷の為、欠場者が続き、予選から中東勢との激戦を経て、
 準決勝では最大のライバルと目される韓国と延長でも決着がつかず、
 PK戦の末勝ちあがり、独WCからの因縁の相手 オーストラリアとの決勝戦
 そこに至るまでベンチスタートの選手が幾度と無く活躍し、キャプテン長谷部を
 中心にWC南アフリカ大会の勢いのまま、チームの団結力が成し得た今回の
 アジアカップの優勝ではないだろうか。
 
 
 
  日本のサッカーは、国境を問わず観客を魅了するものに着実に成長し、
 それは世界のサッカースタイルと勢力図を塗り変えようとしていると感じます。
 
  南アフリカWCで優勝し現在FIFAランキング1位のスペインを、昨年9月の
 国際親善試合で4-1と撃破したアルゼンチンに、10月に開催されたキリン
 チャレンジカップで1-0と勝利したザッケローニ率いる新生サムライブルー
 それから負け無し。
 今の日本代表はいわゆる 『 非公式世界王者 』 なのですから。
 
 
  このまま、3年後のWCブラジル大会へ向けて、
 
 
((((=・o・)ノ ゴーゴー Zac JAPAN!