Red Beat Diary

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします。

梅雨明け間近、夏の日差しに酔う前に『お店』で先に酔ってみませんか?(⌒▽⌒)

 
 
 
 
 
 
 
 
 ↑Music Stop
 
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『(チリン、チリ~ン)』
 
 『 いらっしゃいませ。 <(_ _)>
  おや?怪訝(けげん)な顔をされて、どうなさいました?』
 
 
 『 ああ~、扉の「呼び鈴」ですね。^^
 ええ、はやく梅雨が明けて夏が来ないかと、テルテル坊主と風鈴の代わりに
付けたんですよ。いつも良くして頂いている常連のお客様に頂きましてね。
イイ音色で、夏を感じるでしょ~~♪
なにせわたくしの作る「テルテル坊主」は全然効き目がなくて。。。( ̄▼ ̄;アハハハ..... 
 
さあ、こちらへおかけ下さい。』
 
 
 
 
 
 
 
 『 お待たせいたしました。
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 「フローズン・ダイキリ」 でございます。
 リクエストのありました ストロベリーを足してみました。
これでお客様はもう、夏を先取り&満喫ですねー。(⌒▽⌒)』
 
 
 
 
 『それでは今日は 「カクテル」 のお話をしましょうか。
 なぜ「カクテル」とゆう名前になったと思われます?
 説は色々ありましてね。
 
 カクテルを日本語に直すと「コックのテール」 雄鳥の尻尾というふざけた名前
なんですが、ある説によれば、
十八世紀のアメリカで、ホテルの主人の軍鶏が行方不明になり、見つけた者には主人の美しい娘と結婚させるといったら、若い士官が軍鶏を抱えてきた。お祝いにホテルの酒場でいろんな酒をまぜて飲んだら美味しかったから、とか、
 
メキシコの酒場を水兵たちが訪れ、ミックス・ドリンクを小枝でかき混ぜていた少年にそのお酒の名前を聞いたら、少年はその小枝の名前を聞かれたと思い、コックテールと呼ばれていた木の名を答えたからという説も。
 
かと思えばメキシコの古い王国にコキテルという王女がいて、敵軍を追い払った若い兵士に酒を混ぜた飲み物を作り、妻となったという話もあります。
 
かなり信憑性のある話としては、アメリカはニューオリンズのフランス系の薬屋がアルコールに卵を混ぜて売った。これが評判になり、フランス系アメリカ人のあいだでコクチュ」と呼ばれ、これがなまってカクテルとなった。等々・・・
 
いやそうじゃない、実は・・・という諸説が入り乱れ、実のところはよく分からないんだそうです。
でも自分の気に入った話が本当の話、気に入ったカクテルが最高のカクテル。
それでイイんじゃないですかね。^^
 
 
 
 ささ、では お好きなカクテルをご注文ください。
 あっ カクテルを良く知らなくても大丈夫^^、そんな時は、
「僕(わたし)にピッタリの おいしいカクテルを♪」
と注文してみてください。カウンターのむこうにいるバーテンダーが、今のあなたに
ふさわしい、最高の1杯を選んで出してくれるはずですから。(⌒▽⌒)
 
 それでは 私からこのカクテルを・・・
 
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 名前は 『 レインボー 』。 
 はやく雨が止んで こんな虹が見れるとよいですね。^^
 
 
 では ごゆっくりどうぞ。。。 <(_ _)>
 
 
 
※本日のオーダー
 
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  Frozen Daiquiri
 ホワイトラム、ホワイトキュラソー、ライム(レモン)ジュース、砂糖、クラッシュアイス
 が入る。
 ダイキリクラッシュドアイスをミキサーで混ぜ、シャーベット状にしたものを言う。
 作家のアーネスト・ヘミングウェイが愛飲したカクテルとして知られている。
 フローズン・カクテルの代表格。
 今回はお客様のリクエストで「ストロベリー」の果肉を加えてみました。^^
 
 
 
 
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 上からカカオリキュール、バイオレットリキュール、マラスキーノ、ベネディクティン
 シャトリューズイエロー、シャトリューズグリーン、ブランデー が入る。
 層を成すカクテルの創り方を、「プースカフェ・スタイル」 と呼ぶ。
 バーテンダーの技術と、手間がかかるため、お店が忙しそうなときは、注文を控えた
 方がよさそうです。^^