Red Beat Diary

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彼は天才なのか、それとも裏切り者なのか。。。『ソーシャル・ネットワーク』

 
 
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(〃⌒ー⌒)/こんばんはっ♪
 
久々に映画を観てきました。^^
 
 
各賞を総なめにし、今年のアカデミー賞の8部門にノミネートされている作品
 
 
本当はスクリーンではなく、DVDで観ればいいかな と思っていたのですが。。。
 
最近 中東諸国で起きている「インターネットによる革命」
 
その火付け役となったSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)である
 
『 Facebook 』 の誕生秘話が描かれているとあって
 
気になって観てきちゃいました。(⌒▽⌒)
 
 
 
 
単刀直入に感想を言いますと、
 
オスカー作品賞を獲るのはちょっときびしいかも。。。^^
 
がメガホンをとっているだけあって、2時間あっとゆうまに過ぎる作品でしたが、
 
実話を基にしているためか、なんとな~く手放しには楽しめない作品でした。
 
この映画の言わんとすることは
 
『 Facebook 』 とゆうものの存在意義うんぬんではなく、
 
ポスターにもあるとおり、
 
主人公マーク・ザッカーバーグ(Facebook創設者)を指して
 
 
「彼は果して天才なのか、それとも裏切り者なのか。
危ない奴で億万長者であることは間違いないのだが。」
 
 
と、まるで子供のように ただ己の欲望のままに行動する彼を、少し否定的に描いているように感じます。
 
 
 
 
あらすじ
 
 主人公ザッカーバーグハーバード大学在学中、恋人に「性格サイテー」と罵られ その腹いせに大学の
サーバーをハッキングし女子学生の顔写真を集めて、友人と共に女子学生の格付けサイトを立ち上げる。
これが 2時間に22,000HITものアクセスを記録し、このことにより同大学内でのコミュニティ・サイト製作を考えていたエリート学生に、プログラミングの協力依頼を受ける。
 ザッカーバーグはそのことをヒントに ( したのかどうかは定かではないので裁判で争った。)
友人とFacebookを立ち上げるのであったが。。。
 
って ここまででも十分危ない奴で裏切り者に値するとは思うのだが。^^
 
 
 
しかし彼が生み出した 「Facebook」
 
これほどまで世界に大きな影響を及ぼすとは 誰が想像しえたでしょう。
 
当の本人も まさかこの SNS が民主革命の道具となりえるまで成長するとは
 
思っていなかったのでは。
 
 
 
 
 
さて、もうすぐ2011年 第83回アカデミー賞受賞作が発表されます。
 
ソーシャル・ネットワーク 』 は はたして何部門 受賞することができるでしょうか。(⌒▽⌒)