地球の裏側で起こっていること。
今日、来年の冬に完成予定の「東京スカイツリー」が、ライトアップ用LEDの試験のために
テスト点灯されました。
完成すれば地上634m。電波塔として世界一となります。
かたや地球の裏側、このタワーと真反対に位置する 南米チリのサンホセ鉱山では、
地下700mに落盤事故で閉じ込められた33人の作業員の救出が開始されました。
事故から17日間は外界との連絡が絶たれた状態。
その後、地上とコンタクトができるようになり、救援物資が届けられ、
ビデオカメラにより家族との連絡ができるようになったのですが、
69日もの間、気温約35度、湿度約90%という過酷な閉鎖空間で、
33人の作業員はなぜ精神的に耐えることができたのか。
宇宙ステーションに滞在する飛行士の支援を担当する専門家が
第一に挙げるのは、
『 仲間のために意義のある仕事をしているという充実感 』
だそうです。
(読売新聞より)
地上と地下の違いがあるとはいえ、どちらも命がけの仕事には変わりない。
『 意義のある仕事をしているとゆう充実感 』
このために 世界中のいたるところで 日々我々は汗しているのでしょう。
※ それにしても、ほんとに救出することができて良かったです。
33人全員が無事 地上 『 0m 』 に戻ってこれますように。
また救出活動に携わった方々も・・・グッジョブ!!d(* ・`ω・)