今宵、マスター竜(たつ)に替わり、代打『バーテンダー溜(りゅう)』登場!^^
↑Music Stop
『(チリン、チリィ~ン)』
『いらっしゃいませ。 これはこれは、お久しゅうございます。』
『えっ? 来店が久しぶりとゆうより、最近寄っても営業していない日が多くて、
お店開ける方が久しぶりだろうって?
あはは^^ そうですね。 お店開けるのも1カ月ぶりですからね。^^;
では いつものお席にどうぞ♪』
『お待たせしました。本日の最初の一杯。 「ジン・フィズ」 でございます。』
『なんですと? ここが営業していない間 銀座の方に イイお店を見つけたん
ですか? ほぉほぉ 何と言うお店ですかな?』
『 「Lapin(ラパン)」ですか~。えぇ知っていますよ。老舗で名門のバーですね。
たしか・・・ 「ササクラなんとか?」っておっしゃる 『バーテンダー』 がいますよね。なんでもヨーロッパのカクテルコンテストで優勝された方で、彼の「造る」カクテルは 『神のグラス』と呼ばれているとか。。。
あぁ~ そうです「佐々倉 溜(ささくらりゅう)」さんでした。^^』
『今日は私の薀蓄よりイイお話が 「Lapin」 で聞けたので、それを紹介させて
くれ! ですって・・・?
かしこまりました。本日は「聞き役」にまわらせていただきますね。^^』
↓クリックしてね♪ 本日の薀蓄? をどうぞ。^^
『良いお話ですね~。 私もココを辞めて彼のお客さんになってみようかな。
なんてゆうのは冗談ですよ。^^ じつは「彼」のことは私も知っていたんですよ。
本日の最初の一杯 「ジン・フィズ」 も 彼の第一話に初めて出てきたカクテル
だとゆうこと ご存知でした?^^
実は「この業界」は横の繋がりも結構固いんです。
なにせ「バーテンダー」 とゆう職業は、「お客様を裏切らない。」 この1点において世界で最も結束の固い職業集団(ギルド)と呼ばれているのですから。
(「バーテンダー」第2巻【Glass13】より)
彼、佐々倉氏がよく おっしゃってる 「師匠」 とは、
いったい誰の事なんでしょうね~。。。( ̄▽ ̄) ニヤ』
『先程のお話 「Glass120」 に出てきたお酒が飲みたいですか?
かしこまりました。』
『お待たせいたしました。 「チェリー・ブロッサム」 です。
では今宵も、ごゆっくりどうぞ。^^』
※本日のオーダー
Gin Fizz
ジン・フィズは、1888年、ニューオリンズのヘンリー・ラモスが初めて作ったと
擬音語である。
Cherry Blossom
グレナデンシロップ が入る。
大正時代 横浜の名門バー「カフェ・ド・パリ」のオーナー田尾多三郎氏が創作。
「サボイカクテルブック」 にも載るほどの、世界的に有名な日本生まれのカクテル 。