たつの「食わずに死ねるか!・・・その19」(土用丑の日は過ぎましたが・・・)
こんばんは!
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
去る7月22日、仕事仲間と
土用丑の日に1日遅れて鰻を食べに行ってきました。
以前から親しい3人が たまたま集まったので、
「昼は鰻でもどう? 近くにイイうなぎ屋さんがあるんだよ。」
の一言に、すぐさま予約の電話を。
それでも11時すぎに予約して、13時15分からしか空きがないとのことだったので、
昼休みをずらして いざ…((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
お店は神奈川県西部の二宮町にある 鰻料理屋 『 藤川 』。
後から聞いたのですが、老舗らしく、なかなか予約できないとのことでした。
外観は古い造りでしたが、意外にも店内はキレイですっきり。
オイラたちが着いた時には、
『本日の鰻 予約完売』の張り紙が。
予約しておいて よかった~(⌒▽⌒)
昼は1,500円でランチ(2種類)が注文できたので、「ひつまぶし」 を注文。
おいしそ~~~~ヾ(≧▽≦)ノ☆
薬味はきざみネギとワサビ。
ひつまぶしは出汁が決め手ですよね~
皮のパリパリの食感と、ふっくらした身を味わいつつ、
さらさらっと御飯と流し込む時の至福の瞬間を堪能いたしました♪
そして、お品書きにはこのような注意書きが。
便利になるばかりでなく、昔ながらのやり方も大切なんですよね。
それと 食事は楽しく大勢で!ヾ(≧▽≦)ノ☆
ところで皆さん、土用丑の日になぜ鰻を食べるのか 知ってますか~。^^
では、ご存知でない方の為に 解説しよ~~う(⌒▽⌒)
18日間を言います。俗には夏の土用(立秋直前)を指すことが多いそうです。今年の立秋は8月7日で、その18日前は7月20日。そこから順番に数えていくと、丑は十二支で2番目なので、土用丑の日は 7月21日 と 8月2日 になります。^^
※五行・・・古代中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説。
☆ではなぜ 「鰻」 を食べるの?鰻を食べる習慣についての由来は諸説ありますが、一番有力な説は「平賀源内説」。
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため物知りとして有名な源内の所に相談に行きました。
源内は、「丑の日に『う』の字が付く物を食べると夏負けしない」 という民間伝承からヒントを得て、真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。
どうです?これで疑問なく土用丑の日に鰻を食べることができるでしょう?
(⌒▽⌒)アハハ!
でも、鰻って秋から冬にかけてが一番脂がのっている季節だそうで、
夏の鰻はあまり美味しくないらしいです。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
それでも、夏バテ予防にはやっぱり精の付くうなぎですよね!^^
ってことで、これからが夏本番。
暑さに負けずにがんばるゾ~~ ( ̄0 ̄)/ オォー!!
本日のお店
鰻料理 藤川